仕事と博士論文
予備審査に合格してから、博士論文を書き始めた。
「投稿論文を日本語に訳せばいいだけじゃん」と思っていたが意外と大変。
複数報の論文の内容をひとつにまとめるため、ストーリーの流れの構築や
特にイントロの部分の執筆に時間がかかった。
また平日は仕事で忙しいので、帰宅後に博士論文に使える時間はほとんどない。
休日に対応することになるのだが、この当時二人目の子供が生まれたばかりでそれどころじゃない!
時間を捻出するのが本当に大変!
課程博士と論文博士の比較
当時考えていたこととして
課程博士
どっちを選択すべきだったのかということがある。
課程博士
・3年通えば博士が取れる(はず)
・投稿論文は先生が書いてくれるところもある
・仕事がないので、3年間丸々研究、執筆に使える
・独身のはず、時間の使い方は自由
・学費がかかる
・大学に通わなくてよい
・学費不要、審査料のみ
・投稿論文は自分で書かなければいけない
・会社の研究で論文を出せるとは限らない
・論文博士をとるためには教授とのコネが必要
・会社に勤めているので、休日に対応しなければいけない
・既婚、子育て中の身であると自由な時間はほとんどない ← 私のこと
どっちもどっちかな(笑)