東大論文博士@創薬化学研究者のブログ

社会人が働きながら東京大学大学院で博士(薬科学)を取得したとある研究者の話

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【研究】自分が研究に向いているかどうか

研究で悩むとき

 

「果たして自分は研究に向いているのだろうか?」

 

 

 

 

これって、下記のときに考える機会が多いのではないでしょうか?

 

 

 

①理系に進んで研究室に配属されたとき

②就職活動をしているとき

③就職して研究職として働いているとき

 

 

 

私もこれに関してはよく悩みました...

 

 

特に研究室で実験し始めた頃は、失敗の連続で有機化学が全く楽しくなかったです。

 

しかも長時間実験していたので、体力、精神共にボロボロ。

 

こんなものを極めて、自分の職として良いのだろうかと考えたほどです。

 

 

しかし、今ではその見方が違います。

 

 

今思い返すと、学生の時は「完璧主義」だったと思います。

 

 

そもそも研究なんて絶対成功するなんてあり得ないことであって、ほとんどが失敗になると思います。

 

 

しかし、理系の研究室に進むような優秀な学生というのは、おそらく今まで試験や入試等で失敗したことがなく、順調に進んできた人が多と思います。

 

 

ですので、研究も同じように、「自分なら失敗しない」と考えてしまい、悩んでしまうのではないかと考えています。

 

 

自分が研究に向いているかなやんでいる方

 

 

ちょっと研究に対する考え方を変えてみませんか?

 

 

楽になりますよ。

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