研究で悩むとき
「果たして自分は研究に向いているのだろうか?」
これって、下記のときに考える機会が多いのではないでしょうか?
①理系に進んで研究室に配属されたとき
②就職活動をしているとき
③就職して研究職として働いているとき
私もこれに関してはよく悩みました...
特に研究室で実験し始めた頃は、失敗の連続で有機化学が全く楽しくなかったです。
しかも長時間実験していたので、体力、精神共にボロボロ。
こんなものを極めて、自分の職として良いのだろうかと考えたほどです。
しかし、今ではその見方が違います。
今思い返すと、学生の時は「完璧主義」だったと思います。
そもそも研究なんて絶対成功するなんてあり得ないことであって、ほとんどが失敗になると思います。
しかし、理系の研究室に進むような優秀な学生というのは、おそらく今まで試験や入試等で失敗したことがなく、順調に進んできた人が多と思います。
ですので、研究も同じように、「自分なら失敗しない」と考えてしまい、悩んでしまうのではないかと考えています。
自分が研究に向いているかなやんでいる方
ちょっと研究に対する考え方を変えてみませんか?
楽になりますよ。