化合物の立体化学
みなさん、立体化学の勉強はしていますでしょうか?
この炭素はRかSなのか?
ぱっとわかりますでしょうか?
前回有機化学1000本ノック 反応機構編を紹介したと思いますが、
【書籍】有機化学1000本ノック 反応機構編 - 東大論文博士@創薬化学研究者(メドケム)のブログ (hatenablog.com)
今回は、「有機化学1000本ノック 立体化学編」について紹介します。
リンク
「有機化学1000本ノック 立体化学編」とは
タイトルから分かる通り、有機化学の立体化学に関する問題が1000題ある本です。
私の知る限り、立体化学に特化してこんなに問題数があるものはありません。
これだけやれば、嫌でも立体化学に詳しくなります。
立体化学って慣れるまで結構難しいですよね?
それは当然のことで、なぜかというと.....
「構造式は2次元で描かれているから!」
つまり頭の中で2次元の構造を3次元に変換してあげなければいけません。
これは慣れないとできません。
私も学部生の頃は、分子模型片手に考えたものです。
まとめ
立体化学は2次元から3次元に変換できるかどうかがポイント
そのためには繰り返し練習が必要
それは野球とも一緒(笑)
さぁ、つべこべ言わず立体化学の1000本ノックを受けましょう。
さぼってたら、かわいいマネージャーにチェックされて教授、上司にチクられるぞ(笑)
...このくだり何回も使ってすみません....(笑)