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薬の歴史を学ぼう
この本では、数十年間にわたり世界の医薬医療に多大な貢献をしてきた日本発医薬品開発の歴史を辿ることができます。
それぞれの医薬品の存在価値とそれらの開発におけるケミストリーの貢献を明らかにする意義は大きいですよね。
「製薬業界で自分が薬を作ってやる!」
ということも大事ですが、それまでの「歴史」を学ぶことは大事です。
自分としては、綺麗にうまく研究が進んだ話よりも、失敗した話のほうがためになるかな。
だって、研究のほとんどは失敗で、どうそこから切り返すかが重要ですもんね。
その切り返し方は、本人の発想力、考察力に関わってきていて、それはたくさん本を読むことによって、積みあげることが可能だと思います。
また研究、仕事だけでなく、どう遊ぶかも重要だと思います。
仕事ができる人はオン・オフの切り替えがよくできています。
これは会社で仕事をしていると、よく思うことです。
私も仕事ができる遊び人になりたい(笑)