書籍
反応機構描けるようになる本 大学の有機化学で躓きやすいのが、反応機構のところ。 高校化学では扱わない内容で、なんでこうなるのっていうところがたくさんある。 だから、たくさんの反応の型みたいなのを身に着けて、ある程度は暗記しなければならない。 …
リンク 会社で受けるように言われた... みなさん、ITパスポートは知っていますか? ITに詳しくない私はもちろん知りませんでしたが、ある日から勉強しないといけなくなりました。なぜなら会社から下記のことを言われました.... 会社「全社員1年以内にITパス…
ついに出た! ドラマチック有機合成化学!! みなさん、参考書を購入する時って教科書的なものばかりになっていませんか? 確かに知識をためこむのも良いのですが、モチベーション向上につながる本って定期的に読んでいますでしょうか? リンク 私はこの、有…
TOEIC900点を超えた! 英語の試験で一番有名なのはTOEICですね。 就活でも受けておけば履歴書に書けて有利です。 私も就活の時に必死に勉強して、履歴書に書ける点数をとることができました↓ 今までに5回くらい受けましたが、5回目にやっと900点を超えること…
今までこんな本なかった! この本は「はじめて出会う実験&解析法も正しく解釈!生命科学・医学論文をスラスラ読むためのFigure事典」とサブタイトルが付いていますが、一言で表すとタイトル通り 論文図表を読む作法 の本になります。 私は「作法」というも…
就活のためにもTOEICを受けよう 英語の試験で一番有名なのはTOEICですね。 就活でも受けておけば履歴書に書けて有利です。 私も就活の時に必死に勉強して、履歴書に書ける点数をとることができました。 TOEICは問題に慣れることだけで点数がかなり上がります…
化合物の立体化学 みなさん、立体化学の勉強はしていますでしょうか? この炭素はRかSなのか? ぱっとわかりますでしょうか? 前回有機化学1000本ノック 反応機構編を紹介したと思いますが、 【書籍】有機化学1000本ノック 反応機構編 - 東大論文博士@創薬化…
化合物の名前 みなさん、命名法の勉強はしていますでしょうか? テストの時だけは猛勉強して覚えていたとしても、いざ研究室に配属されたときに... 「あれっ、この試薬瓶に書いてある名前から構造が思い浮かばない!」 ってみたいなことになっていませんか?…
ウォーレンの実践版! 皆さん、有機化学を学んでいる方ならウォーレン有機化学はもちろん読んでいますよね? ウォーレン有機化学については以前紹介させていただきました↓ muscle-phd.hatenablog.com 今回紹介するのは、そのウォーレン実践編の 「Organic Sy…
洋書を只野先生が和訳 この本はInnovative Drug Synthesisを只野金一先生が訳した本になります。 従来の治療体系を大きく変えるような画期的な17の医薬品について記載されています。 構造活性相関、有機合成経路といった化学的な側面だけでなく、薬理、代謝…
反応機構の勉強 みなさん、反応機構の勉強はしていますでしょうか? 昔は猛勉強して覚えていたとしても、だんだん忘れてきて 「あれっ、こんな簡単な反応の反応機構描けない、やばっ!」 ってみたいなことになっていませんか?
リンク 私が考えるこの本の魅力 この本は発売前から目を付けていたのですが、現在(2021.12.19時点)「創薬化学」のカテゴリーでベストセラー1位になっています。 タイトルからして、面白そうだし、相互作用解析に特化した本はあまり見たことがない。 メドケ…
触媒反応に特化した本 リンク 有機合成の勉強を一通り勉強したら、読んだほうが良い一冊ではないでしょうか? 私が学生の時はこの一版?みたいなものが出ていて、勉強した記憶があります。 この本は、総勢64名の執筆陣が、有機合成変換8種における最新手法を…
リンク 研究室生活で役立つ一冊 研究室で役立つ有機実験のナビゲータ 突然ですが、実験操作に自信はありますか? 実験操作って、授業で詳しく学ばないし、実習で少しはやるけど、それだけで終わってしまって他の実験に適用しようと思ったら、難しいですよね…
リンク まずは安全に実験できることが一番大事 リンク 皆さん、実験で危ない思いをしたことはありますか? 私は学生時代に何度も危ない場面を見てきました.... 例えば、溶媒の蒸留でNaをワイヤーにするときに火が出たり、Pd/Cをゴミ箱に捨てて火が出たり、LA…
リンク 反応の本はいくつ持っていても良い 今すぐ役立つ新しい反応について,「発見の経緯」から「反応機構」「どう使われ,どう応用されているか」「実際に使うときのコツ・注意点」までをコンパクトにまとめた本です。 ただ、本はでかいです... 各反応の改…
リンク 薬の歴史を学ぼう この本では、数十年間にわたり世界の医薬医療に多大な貢献をしてきた日本発医薬品開発の歴史を辿ることができます。 それぞれの医薬品の存在価値とそれらの開発におけるケミストリーの貢献を明らかにする意義は大きいですよね。 「…
ADMEを理解するのに持っておくべき一冊 ADMEの洋書の本です。 このブログではメドケムがADMEを学ぶ重要性について何度か書いてきていますが 有機化学者目線で書かれた本は紹介できていませんでした。 https://www.amazon.co.jp/Drug-Like-Properties-Second-…
リンク タイトルの通り有機反応が100個載っているが、この本の特徴は 「大事なことが、これだけ小さな本に詰め込んであること」 医薬品の合成や応用例なども豊富であり、反応以外のことも記載されている。 とても小さく、文庫本くらいの大きさのため、持…
大学院をめざす人のための有機化学演習 リンク 大学に入って、研究室に配属されて研究していくと、他の大学院にしたほうが良いのではないかと考えたことがある人はかなりいるはず。 今の大学の研究室では好きな研究ができない もっとハイレベルな環境、メン…
研究室ですぐに使える有機合成の定番レシピ リンク 有機合成の研究室に入って、困ることってたくさんありますよね。 なかでも最初のほうは.... 「実験手順を考えられない...」 という方、多かったんではないでしょうか? 下手な実験手順を考えて爆発なんてし…
リンク ラジカル反応経験したことあります? 私は何回か経験したことがあります。 みなさんはどんなイメージを持っているでしょうか? ラジカル反応は、反応を制御しにくい、官能基選択性が低い、厳しい反応条件が必要となるというイメージから、有機合成化…
独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 リンク 今回は化学系の本ではないものを紹介させてください。 研究者にとって、論文を読んだり、教科書を読んで知識を付けることは大事だということはいうまでもないと思います。 しか…
創薬科学入門 ―薬はどのようにつくられる? リンク 本書は佐藤健太郎さんが書いた本です。あの「有機化学美術館」を立ち上げた方です。 基礎編では、創薬の基礎知識をわかりやすくかみ砕き、読み物風に解説しています。 がっつりした教科書はちょっとまだ難し…
立体電子効果 リンク この本は古い本ですが、有機化学における立体電子効果を理解するのに必須の本です。 有名なアノマー効果やゴーシュ効果等はもちろんのこと、その相互作用の根本を説明してくれています。 メドケムにとってターゲットとの相互作用を狙っ…
薬物代謝学―医療薬学・医薬品開発の基礎として リンク メドケムの仕事として欠かせない知識の一つが、薬物代謝学だと思う。 有機化学的に考えた時の反応性部位と、代謝されやすい部位というのは大体同じなので イメージしやすいと思うが、体系的に勉強したこ…
新編 ヘテロ環化合物 リンク リンク リンク 大学で有機合成をやっていた人が、会社でつまずくのがヘテロ環の化学。ヘテロ環の名称すら分からなかったり、反応なんて使ったことないから分からないことも。 大抵の全合成の研究室はsp3 リッチな天然物をターゲ…
くすりに携わるなら知っておきたい! 医薬品の化学 リンク この本は、月刊誌「PHARM TECH JAPAN」で長年連載した企画をまとめたものです。 第I部「医薬品を支える化学」、第II部「創薬を目指す医薬品化学」、第III部「最近の創薬に思う」の三部構成になってい…
Advanced Organic Chemistry リンク リンク 私はM1の時にこの本を買いました。 マクマリー → ウォーレン → Advanced Organic Chemistry の順番で読んでいったと思いますが、かなりハイレベルです。 会社に入ってから見返すことはほとんどないですが、研究室…
有機化合物のスペクトルによる同定法 (第8版) リンク 私はB4の頃に研究室配属されたときに、この本を買いました。 1H-NMRとかMassとかって、原理も難しいし、測定データの解釈も難しくて苦労したことを覚えています。 NMR解析の本はいろいろ出てきたと思いま…